2022年、Re-Viveは新たな取組を開始します。
本気で選手、クライアントの痛みを解決できるセラピストになりたいあなたに、私たちの持つノウハウを余すところなく開示していきます。参加してくれる全員が今までの自分を超えていける、間違いなく成長できる場所を作ることにしました。
それが「Re-Vive塾」です。目的を持って学ぶ人が集まる場所を想像したとき、「塾」という形が最もイメージに近く、「学び」を提供する場としてふさわしい形態だと考えました。
Re-Vive塾における学びはテーマに沿って進められ、月に2回のオンラインミーティングにおいて臨床推論、 文献抄読 、リハビリプログラム構築、症例報告などを行っていきます。
臨床推論
臨床推論の学習では、評価の流れを基本から実施します。評価から得られた結果を整理して、問題の核心に迫る方法を学んでいただきます。評価することと、その結果を統合し解釈することを繰り返し行うことで、臨床力を高め、具体的な症例から、問題の核心を導く一本の筋道を立てる過程を詳細に学びます。問診、視診、触診、関節可動域測定、筋力測定、整形外科的テストなどの結果を用いて、それらをどのように解釈して患部に対するストレスを考察していくか、日々訓練していきます。
文献抄読
文献抄読では、論文の検索方法から読み方、臨床への応用方法まで体系的に学び、最終的には臨床で生じた疑問を定式化して論文を探せるようになっていただきます。つまり、科学的根拠の利用法を学んでいきます。教科書で学んだ疾患知識だけでは、目の前のクライアントの問題を解決できないことが多々あります。そのような場合、世界中の有識者が報告している経験は多くの示唆を与えてくれるものです。論文を読むことで足りないピースが埋まるということが数多くありますので、より精度の高い臨床推論を行うためにも文献を読む力を身に着けてもらいます。
リハビリプログラム構築
評価結果から臨床推論を立てることができたら、問題点を解決するためのリハビリプログラムを立案します。どのように思考を進めていくか、疾患ごとに丁寧にお伝えしていきます。局所の問題を解決することと、全身の運動を考慮したプログラムを構築することで、より効率的・効果的なリハビリを実施できるようになっていただきます。
症例報告
症例報告では、臨床推論で学んだ方法論に沿って実際にあなたのクライアントを評価していただき、悩みを解決できるようにディスカッションを進めていきます。実際の症例を通して評価から臨床推論を立て、治療の結果まですべてが一本の線としてつながるように臨床力を高めていきます。また、現段階でみえていなかった問題点を複数の目で検討することで、異なる角度から症例の問題解決に迫る方法を与えられるよう進めます。
参加形態
このような学びを進めるRe-Vive塾は、2種類の参加形態を用意しています。
つまり、コアメンバーはアウトプットの機会を通じて主体的に学び、フィードバックを得ることが可能です。また、12ヶ月のプログラム終了後は、Re-Viveへの業務依頼を優先的にご紹介させていただきますので、ともに活動していただくメンバーになっていくことも可能です。
システム
- コアメンバー
定員:最大10名
オンラインミーティングへの参加:二週に一回、ビデオオンで発言可能
(隔週木曜日 21:00~22:30)
プレゼン機会:2ヶ月に1度程度。希望があれば頻度は相談に応じます。
- サブメンバー
定員:なし
オンラインミーティングへの参加:二週に一回、ビデオオフでも視聴可能。
(アーカイブ視聴可能)
プレゼン機会:なし
<料金>
コアメンバー:月額15,000円(+税)
サブメンバー:月額6,000円(+税)
お申し込みフォームはこちら
https://forms.gle/i86T9MyG4e9YPjb69